冬はいいっすね。貸切の海でアマダイを狙いに浮いて来ました。
アマダイといえば甘えび、甘えびといえば一つテンヤ。子供と山手線ゲームをやるとブブーとダメだしされてケンカになるんですけど、ゆずれません。
そんな訳で久しぶりに一つテンヤ。エビ最強伝説再び!とか思いましたけど、そんなに甘くはなですね(甘えびで甘鯛なのに)
イトヨリとカサゴとホウボウで終了。
で、先日甘鯛の松笠揚というのを教えてもらって、見た目が綺麗で美味しそうだったので試してみ見るつもりでしたが、あいにくと甘鯛さんは不在だったので仕方なくイトヨリとカサゴとホウボウで試してみました。
左からホウボウ、カサゴ、イトヨリ。
松笠揚っていうのは、ただ油で揚げるだけ。鱗も取りません。で、鱗がぱーっと開いて綺麗で見た目が美味しそうってことでやってみたんですが。
ホウボウ→鱗が小さいので見た目の華やかさがない。けど揚げる場合は鱗を取る必要ないってことで楽といえば楽。もちろん美味。
カサゴ→鱗が開いて見た目綺麗だけど、少し鱗が硬い。よく揚げれば良いんだけど、そうすると身が揚がり過ぎのような気がする。よって、次回からは鱗を取る。
イトヨリ→鱗がデカすぎて開かないし硬くていまいち(あくまでも鱗が)。よって次回からは鱗を取る。
備忘録
鱗を取らない=ぬめりを取らない=捌きづらい。手ぬぐいの準備を忘れずに。
美味しいからといって食べ過ぎると自分の年令を思い知るハメになる。
次回二度揚げの低温(初回)温度を検証する。それとも新鮮(生で食べれる)なら、高温一度揚のほうがいいのかな?
次回ぜひともアマダイで試してみタイ。
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