千葉県で一番高い山をご存知ですか。
県民にこう尋ねると返ってくる答えNO,1(私調べ)に選ばれし山。
その名は・・・鋸山(ちなみに、千葉県で一番高い山は愛宕山(諸事情で勝手に登れません)です。鋸山はベスト3にも入ってません。)
という訳で、まずは一番高い山を登る前に、千葉県民に愛され選ばれし幻の一番高い山「鋸山」を登るのが千葉県民としての責務だろうと言うことで、今回は鋸山へ行って来ました。
ただ、一口に鋸山といっても、いろいろなアプローチ(ロープウェイもあり)があり、正直下調べ段階で面倒くさくなったので、一番わかりやすい方法かつ、ミーハーなコースを選ぶことにしました。
まずはいつもの海沿いの127号線から鋸山観光自動車道(無料の方)を目指します。
路肩に水仙が咲き乱れる鋸山観光自動車道を進むと無料駐車場です。
今回も是非にということでステラ君と一緒です。我々にとっては前人未到のビッグマウンテンですから、万が一(途中で心が折れて下山)を考えて先に記念撮影を済ませます。
いざ、山頂を目指します。するといきなりアクシデント!なんと600円払わないと先に進めないことが判明。
無理やり付き合わされたうえに自腹で600円を払う羽目になったステラ君はいきなりダメージです。やっぱり山を舐めてはいけません。
ベテランの私は事前調査で、たぶんそうなるかもしれない的な予測ができていたため、最小限のダメージ(あわよくば無料と思っていたので)ですみました。
チケットと案内図を受け取り、いざ山頂へ。
行く前に大仏見学からスタート。でかい。30mあるらしいです。ここでステラ君がぼそっと、おれが今日イカ釣った水深だ、と感慨深げに大仏を見上げます。そう言われるとおれが今日イトヨリ釣ったのはこれの倍の高さかー、あんなに高いとこから小さなエビ付けて、細い糸垂らして、それに釣られたイトヨリさんに運命を感じずにはいられません。なんとなく、ありがとう大仏さん。そしてイトヨリさん。美味しくいただくからねと手をあわせて、いざ山頂へ。
そこで我々を待ち受けていたものは、心臓破りの階段(最初から最後(山頂)まで階段)。お互い次第に口数がヘリ、かわりに吹き出す汗を拭いながら、ときおりぼそっと600円も払ってこの仕打ちか、と呟きながら歩くこと30分ぐらいだったっけ?
途中なんちゃって山頂っぽい所で折れそうになった心を、600円と刻まれたチケットを見て、元を取らねばと奮い立たせてなんとかたどり着いた山頂は、運動不足で翌日金縛り同等の筋肉痛を招いた階段のぼりの苦労を報いるに値する絶景。
正直1000円以上の価値はあるから少なくとも400円は得した気分になるほどの絶景。
絶景でしょ。ただね、写真には映らないうーつーくーしーさがあーるーかーらー♪是非登ってみてください。
おっさん二人でスゲースゲー言いながら、噂の地獄のぞきなんかも満喫しちゃったりして。ただ、これ、そこに立つ本人は下がどうなってるのかよく解らなくて、傍から見みてはじめて感動します。
さていよいよ今回のメインイベント、山頂昼食会の開催です。重いからって途中で水捨てなくてよかったです。
ステラくんは箸を忘れて(後に私が二膳持っていたことに気付くもときすでに遅し)拾った枝で食べてます。なんかその方が美味しそうに見えるのも山の魅力でしょうか。こころなし何時もより極々僅かですがイケメンにも見えます。これが田吾作さんの言っていた菅野美穂現象か(酸素が薄くなって朦朧としてきて視覚がやられる。効果は標高に比例して、富士山レベルになると異性がみな好みの芸能人に見えてくるという現象。今気づいたけど田吾作さん菅野美穂が好みなのか。)(笑)。
さあ、おかなも満たされたので、観光しながら下山することに。まずは百尺観音。案内看板はなぜか百だけ翻訳されあとはローマ字表記。ハンドレッドシャクカンノン(笑)
おーハンドレッドシャクカンノン。周りが深く掘られている割には、立体感が薄いのが気になりますが、すげー。重機もない時代にどうやって切り出したんだろう。
とまあ見所満載な鋸山(日本寺)は600円払う価値あったなーと言いながら下山していくと、なぜかまた上りが・・・
正直下りコースは下りだけになるように設定して欲しいです。
アップダウン禁止。あとは下るだけだなってぬか喜びさせるの禁止。とか、金返せとか、下りはすべり台作れとか、ブツブツいいながらなんとか下山。先ほどの大仏の前の休憩所でコーヒーのんで帰ろうってことで、またまたジェットボイルの登場です。高かったから使いたくて使いたくて(笑)
ミルクとお砂糖どうする?ブラック、あそうじゃコーヒーだけね・・・コー・・ヒー・・
が無い!
ミルクに砂糖にマドラーに・・あっ割り箸あった。リュックをひっくり返すとメタルジグまで出てくる始末(無駄に重かった原因が判明)。ただ肝心のコーヒーがね・・・無いんですよ。
コーヒーのないクリープなんて・・・
イトヨリしか釣れないアマダイ釣行より残念でしたが、それでも楽しかったので、さて次はどの山を登ろうかな。
とりあえず千葉の海と山とステラくんに感謝!(笑)
県民にこう尋ねると返ってくる答えNO,1(私調べ)に選ばれし山。
その名は・・・鋸山(ちなみに、千葉県で一番高い山は愛宕山(諸事情で勝手に登れません)です。鋸山はベスト3にも入ってません。)
という訳で、まずは一番高い山を登る前に、千葉県民に愛され選ばれし幻の一番高い山「鋸山」を登るのが千葉県民としての責務だろうと言うことで、今回は鋸山へ行って来ました。
ただ、一口に鋸山といっても、いろいろなアプローチ(ロープウェイもあり)があり、正直下調べ段階で面倒くさくなったので、一番わかりやすい方法かつ、ミーハーなコースを選ぶことにしました。
まずはいつもの海沿いの127号線から鋸山観光自動車道(無料の方)を目指します。
路肩に水仙が咲き乱れる鋸山観光自動車道を進むと無料駐車場です。
今回も是非にということでステラ君と一緒です。我々にとっては前人未到のビッグマウンテンですから、万が一(途中で心が折れて下山)を考えて先に記念撮影を済ませます。
いざ、山頂を目指します。するといきなりアクシデント!なんと600円払わないと先に進めないことが判明。
無理やり付き合わされたうえに自腹で600円を払う羽目になったステラ君はいきなりダメージです。やっぱり山を舐めてはいけません。
ベテランの私は事前調査で、たぶんそうなるかもしれない的な予測ができていたため、最小限のダメージ(あわよくば無料と思っていたので)ですみました。
チケットと案内図を受け取り、いざ山頂へ。
行く前に大仏見学からスタート。でかい。30mあるらしいです。ここでステラ君がぼそっと、おれが今日イカ釣った水深だ、と感慨深げに大仏を見上げます。そう言われるとおれが今日イトヨリ釣ったのはこれの倍の高さかー、あんなに高いとこから小さなエビ付けて、細い糸垂らして、それに釣られたイトヨリさんに運命を感じずにはいられません。なんとなく、ありがとう大仏さん。そしてイトヨリさん。美味しくいただくからねと手をあわせて、いざ山頂へ。
そこで我々を待ち受けていたものは、心臓破りの階段(最初から最後(山頂)まで階段)。お互い次第に口数がヘリ、かわりに吹き出す汗を拭いながら、ときおりぼそっと600円も払ってこの仕打ちか、と呟きながら歩くこと30分ぐらいだったっけ?
途中なんちゃって山頂っぽい所で折れそうになった心を、600円と刻まれたチケットを見て、元を取らねばと奮い立たせてなんとかたどり着いた山頂は、運動不足で翌日金縛り同等の筋肉痛を招いた階段のぼりの苦労を報いるに値する絶景。
正直1000円以上の価値はあるから少なくとも400円は得した気分になるほどの絶景。
絶景でしょ。ただね、写真には映らないうーつーくーしーさがあーるーかーらー♪是非登ってみてください。
おっさん二人でスゲースゲー言いながら、噂の地獄のぞきなんかも満喫しちゃったりして。ただ、これ、そこに立つ本人は下がどうなってるのかよく解らなくて、傍から見みてはじめて感動します。
さていよいよ今回のメインイベント、山頂昼食会の開催です。重いからって途中で水捨てなくてよかったです。
ステラくんは箸を忘れて(後に私が二膳持っていたことに気付くもときすでに遅し)拾った枝で食べてます。なんかその方が美味しそうに見えるのも山の魅力でしょうか。こころなし何時もより極々僅かですがイケメンにも見えます。これが田吾作さんの言っていた菅野美穂現象か(酸素が薄くなって朦朧としてきて視覚がやられる。効果は標高に比例して、富士山レベルになると異性がみな好みの芸能人に見えてくるという現象。今気づいたけど田吾作さん菅野美穂が好みなのか。)(笑)。
さあ、おかなも満たされたので、観光しながら下山することに。まずは百尺観音。案内看板はなぜか百だけ翻訳されあとはローマ字表記。ハンドレッドシャクカンノン(笑)
おーハンドレッドシャクカンノン。周りが深く掘られている割には、立体感が薄いのが気になりますが、すげー。重機もない時代にどうやって切り出したんだろう。
とまあ見所満載な鋸山(日本寺)は600円払う価値あったなーと言いながら下山していくと、なぜかまた上りが・・・
正直下りコースは下りだけになるように設定して欲しいです。
アップダウン禁止。あとは下るだけだなってぬか喜びさせるの禁止。とか、金返せとか、下りはすべり台作れとか、ブツブツいいながらなんとか下山。先ほどの大仏の前の休憩所でコーヒーのんで帰ろうってことで、またまたジェットボイルの登場です。高かったから使いたくて使いたくて(笑)
ミルクとお砂糖どうする?ブラック、あそうじゃコーヒーだけね・・・コー・・ヒー・・
が無い!
ミルクに砂糖にマドラーに・・あっ割り箸あった。リュックをひっくり返すとメタルジグまで出てくる始末(無駄に重かった原因が判明)。ただ肝心のコーヒーがね・・・無いんですよ。
コーヒーのないクリープなんて・・・
イトヨリしか釣れないアマダイ釣行より残念でしたが、それでも楽しかったので、さて次はどの山を登ろうかな。
とりあえず千葉の海と山とステラくんに感謝!(笑)
PR
で、頂上で感動し過ぎ&テンション上がり過ぎ(笑)
でも楽しかったですからまた一緒に行ってあげてもいいですよ。