少し前に千葉県最高峰は愛宕山っていう話をしましたけど、実は県内には「愛宕山」を称する山が10座(豆知識。山の数えは座。おもに高い山向きらしいですけど)ほど存在します(wiki調べ)
で、今回はその内の一つで通称「久留里愛宕山」と呼ばれる最高峰ではない愛宕山に登って来ました。
首都圏のサラリーマンを憂鬱に陥れた降雪があった翌日ってことで、山に近づくにつれ、ノーマルタイヤが心配になるほどの残雪風景が広がります。
なんとか無事に登山口?に到着。
と言うか、御覧の通り山と言うより神社入り口ですね。まあ、みなさんすでにお気づきかと思いますが、今まで登った山々は正直、登山というにはあまりにも優しすぎる山で、ハイキングとすら言いづらいほどの散歩レベルの山でして、正直観光名所で階段整備されていた鋸山が一番きつかったです(笑)
まあ、でも登山素人には丁度よいあんばいで、鋸山以外で他人に出くわしたことがありません。もちろんこの日も人っ子一人出会いませんでした。
鳥居をくぐって進むと、気分は冬山登山訓練です。ただ、だんだん道が道じゃやなくなってきて、不安でドキドキです。遭難したらどうしよう・・・
「自称アウトドア用品販売店店主(登山素人)が無謀な冬山登山で遭難!」とか新聞に書かれたらどうしよう・・・
なんて、ドキドキ、ワクワク思った矢先に階段出現。
階段嫌いなんだよなーとか思いながら登ってると10分もしないうちに神社に到着?
あれ、いくらなんでもここが山頂ってことは無いよね。ここからまだ先があるはずと周囲を散策するも左右に伸びる道はどう見ても下山コース。
という訳で登頂したみたい。
古めかしい神社でしたけど周辺にゴミ一つなく綺麗な境内。横に回りこむと何やら立派な彫刻も施されていました。残念ながら山頂付近の景観はひらけておらず、あっという間でお腹も空いてないので、そのまま下山することに。
登ってきた階段を下山しても良かったんですけど、結構急な上に雪解けで濡れていて滑るので、横に迂回路らしき道があったので、そこを下山することに。
じつは最近山を登り始めて、はじめてカヤックで海に出たときの事をよく思い出します。
海に浮かんでなにより驚いたのが静寂でした。陸から少し離れただけで手に入れた静寂と、非日常的な視界に感動したのを今でも覚えています。
山へ入っていったときに得られる静寂や、未知なるものへ好奇心などとリンクして思い出すんですかね。
この日の山は静寂とはかけ離れた騒々しさで、初めて荒れた海へ出た時の事を思い出しました。
前日に木々に積もった雪が溶かされて、晴天なのに豪雨のような音と共に降りそそぐ雫に、時折雪の塊が混じり被弾する恐怖(笑)
陽の当たるところだけもくもくと立ち上がる水蒸気が山の息吹を感じさせます。
途中景観の良いところもあり、コース選択の良さに満足した途端にスリップしてオチを付けるあたりも我ながらあっぱれな感じで無事下山。
帰り際にお土産を買いに久留里線の平山駅へ。久しぶりに訪れましたけど、何時来ても駅前とは思えないベストオブのどかな駅前。初めて訪れた際に、駅前にあると聞いて、駅を探しながら目の前の道を何往復も運転する羽目になった思い出の駅。駅前の概念を根底から覆された平山駅。
その駅前広場がほぼ専用駐車という名物焼きそば店「志保沢」
なんか素朴な味と、極太ストレート麺が結構好みです。
100円単位で量を選べて、結構デカ盛りです。今回は¥650円分をお願いして大盛り大人2人前ぐらいの量がありました。その場でいただくことも出来ますし、食べ残しを持ち帰ることもできるので、腕(胃袋)に自信のある人は是非大食いチャレンジを(笑)
で、今回はその内の一つで通称「久留里愛宕山」と呼ばれる最高峰ではない愛宕山に登って来ました。
首都圏のサラリーマンを憂鬱に陥れた降雪があった翌日ってことで、山に近づくにつれ、ノーマルタイヤが心配になるほどの残雪風景が広がります。
なんとか無事に登山口?に到着。
と言うか、御覧の通り山と言うより神社入り口ですね。まあ、みなさんすでにお気づきかと思いますが、今まで登った山々は正直、登山というにはあまりにも優しすぎる山で、ハイキングとすら言いづらいほどの散歩レベルの山でして、正直観光名所で階段整備されていた鋸山が一番きつかったです(笑)
まあ、でも登山素人には丁度よいあんばいで、鋸山以外で他人に出くわしたことがありません。もちろんこの日も人っ子一人出会いませんでした。
鳥居をくぐって進むと、気分は冬山登山訓練です。ただ、だんだん道が道じゃやなくなってきて、不安でドキドキです。遭難したらどうしよう・・・
「自称アウトドア用品販売店店主(登山素人)が無謀な冬山登山で遭難!」とか新聞に書かれたらどうしよう・・・
なんて、ドキドキ、ワクワク思った矢先に階段出現。
階段嫌いなんだよなーとか思いながら登ってると10分もしないうちに神社に到着?
あれ、いくらなんでもここが山頂ってことは無いよね。ここからまだ先があるはずと周囲を散策するも左右に伸びる道はどう見ても下山コース。
という訳で登頂したみたい。
古めかしい神社でしたけど周辺にゴミ一つなく綺麗な境内。横に回りこむと何やら立派な彫刻も施されていました。残念ながら山頂付近の景観はひらけておらず、あっという間でお腹も空いてないので、そのまま下山することに。
登ってきた階段を下山しても良かったんですけど、結構急な上に雪解けで濡れていて滑るので、横に迂回路らしき道があったので、そこを下山することに。
じつは最近山を登り始めて、はじめてカヤックで海に出たときの事をよく思い出します。
海に浮かんでなにより驚いたのが静寂でした。陸から少し離れただけで手に入れた静寂と、非日常的な視界に感動したのを今でも覚えています。
山へ入っていったときに得られる静寂や、未知なるものへ好奇心などとリンクして思い出すんですかね。
この日の山は静寂とはかけ離れた騒々しさで、初めて荒れた海へ出た時の事を思い出しました。
前日に木々に積もった雪が溶かされて、晴天なのに豪雨のような音と共に降りそそぐ雫に、時折雪の塊が混じり被弾する恐怖(笑)
陽の当たるところだけもくもくと立ち上がる水蒸気が山の息吹を感じさせます。
途中景観の良いところもあり、コース選択の良さに満足した途端にスリップしてオチを付けるあたりも我ながらあっぱれな感じで無事下山。
帰り際にお土産を買いに久留里線の平山駅へ。久しぶりに訪れましたけど、何時来ても駅前とは思えないベストオブのどかな駅前。初めて訪れた際に、駅前にあると聞いて、駅を探しながら目の前の道を何往復も運転する羽目になった思い出の駅。駅前の概念を根底から覆された平山駅。
その駅前広場がほぼ専用駐車という名物焼きそば店「志保沢」
なんか素朴な味と、極太ストレート麺が結構好みです。
100円単位で量を選べて、結構デカ盛りです。今回は¥650円分をお願いして大盛り大人2人前ぐらいの量がありました。その場でいただくことも出来ますし、食べ残しを持ち帰ることもできるので、腕(胃袋)に自信のある人は是非大食いチャレンジを(笑)
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